上山城・月岡公園2015年06月3日

sameple6
abekun

山形県上山市、上山城は市内を一望にすることができる高台に位置しています。

戦国時代、山形県の村山地方一帯を治めていた最上氏の最南端の城塞であり、米沢の伊達氏や上杉氏との攻防の舞台となりました。最上家改易の後は歴代藩主の居城となりましたが、城下町まで含めた諸施設が整ったのは土岐氏の治政下で、月岡・天神森にそびえる壮麗な城郭は「羽州の名城」として広く知れわたりました。しかし、元禄五年(1692)土岐氏の転封と共に、幕府により取り壊され、現在は堀跡や石垣が当時の名残をとどめています。 上山城のすぐそばには『足湯』や『かかし茶屋(売店)』もあります。





上山市のランドマーク

昭和に天守閣が再建されて以来、上山市のランドマークとして親しまれ、市民はもちろんのこと、多くの観光客が訪れています。内部は上山や山形の歴史資料館、民芸品の販売などをしており、最上階は展望台になっています。この展望台からは上山市中心部のほぼ全域や、蔵王連峰を見ることができます。

隣接する月岡公園では、以前、上山市の一大イベントである『かみのやま温泉 全国かかし祭』の会場にもなっており、現在はワイナリーがある上山らしい『かみのやまワインバル』というイベントがこの場所を会場に行われています。温泉街からも徒歩圏内にあり、目で見える位置にあるため、温泉街を浴衣でそぞろ歩きながら眺める上山城は大変風情があります。

INFORMATION